アルボス 樹

運動音痴がはじめて出会ったゴルフの楽しさ。 そして幾分なりとも落ち着いて音楽を聴く 環境が出来、良き師匠にも出会うことが出来ました。
 
2012/05/15 21:28:36|レクイエムに魅せられて
朝比奈 隆 3

リムスキー・コルサコフ の交響組曲 『シェエラザード』作品35 大阪フィルハーモニー 1982年11月23日 大阪フェスティヴァル・ホール 実況録音を聴く。


朝比奈隆 84歳の指揮である。 非常にゆったりとした流れである。弦はすばらしいが、管はどうなのだろうか。いやいや 全くの素人がさもさもらしいことを言ってはいけないですね。


5月8日 新人の歓迎会 プラス ガス抜き会をしたが、新人の社員が(と言っても50代)朝比奈隆を東京文化ホールで聴いたことがあると言う。 『いやー完璧でしたよ』  『全く完璧』  偉そうに言うな おまえが振ったわけでもないだろう。   でも ちっと焼ける。

小人の私目は 精進 精進。








朝比奈 隆 2

朝比奈 隆 『オーケストラ、それは我なり』丸山 美繪書。


4日がかりで400ページの朝比奈隆の評伝記を読んだ。  写真 1


良い言葉がいくつか私の心に残った。


実は 1日、2日目は100ページづつ読み、3日目に160ページを読み、最後の日に残りの40ページを読んだ。それは朝比奈隆が「長生きこそ、最高の芸術」と言い切り、又 彼は決して指揮をするとき(それは練習やリハーサルの時でも)椅子には座らず、椅子に座るようであれば職を辞す と言っていた事を事前に知っていたからである。朝比奈隆の最期をゆっくりと 倍の時間をかけて読みたいと意図したからである。


幾分なりとも朝比奈隆の人となりを知ることができた。勿論 音楽やオーケストラに対する考えも、そして組織に対する考えも。 複雑な思いもある。


次は 朝比奈隆 自らが筆を執った『指揮者の仕事』を読むこととした。 写真 2


CDはブルックナー全集 ベートーヴェン全集 その他リムスキー・コルサコフ等を聴いてみたいと思う。


朝比奈隆が存命のうちに一度ホールで直に聴いておきたかった。


そう 「俺は朝比奈を聴いたことがあるぜーー」 それが実は自分の宝なのだから。 








朝比奈 隆

カラヤン87CDを毎夜聴いておりますが、同時に朝比奈隆のブルックナー 4番 『ロマンティック』1979年ライブ版 新日本フィルハーモニー交響楽団 東京文化会館 を買いまして、カラヤン2枚、ブルックナー 4番、サバール1枚と 毎夜・毎夜の繰り返し。


その後 布団に入って『オーケストラ、それは我なり』 中丸美絵 朝比奈隆 を読んで寝る。本は2日間で200ページしか進まず、深夜の3時に就寝。


なぜ今 カラヤンで朝比奈隆なのか自分でも解りませんが、カラヤンと朝比奈隆は同年。後世に残すべくスタジオ録音が主のカラヤンと、現場主義の朝比奈隆。この二人を聞き込んでみたいと思いましたのは、単なる偶然なのでしょうか。


 どちらもエビソードには事欠かない御仁のようでございますが、問題は『指揮』。ベルリンフィルやウィーンフィルと新日本や大阪フィルでは確かに技量に差があるのは当然と言えば当然かも?


会社でも昼休みは カラヤンを調べたり、朝比奈隆を調べてその演奏の思想に関し「むんー」とか「そうか」とか「さもありなん」などと一人悦に入っています。


偉大なる マエストロ カラヤンと 日本の至宝 朝比奈隆を、今私が云々言えるはずもございませんが、本日は 朝比奈隆の4番を先に聴き その後 EMIカラヤン ベルリンフィルの4番を聴きました。


次はブルックナーの聖地として名高いリンツのザンクト・フローリアン大聖堂を朝比奈隆が訪れて振った ブルックナー 7番 を聴きたいと思っております。  写真 2


訂正 朝比奈隆は ハース版以外にも振っておれました。








2012/05/10 17:42:33|母の為の ページ
塩船観音

真言宗醍醐寺を総本山とする別格本山で、大悲山塩船観音寺と称し、現世を生きる人々の幸せを願う祈願の寺とのこと。周囲の地形が小丘に囲まれあたかも小船のような形状であることから、仏が衆生を救おうと願う『弘誓の舟』になぞらえて、天平年間に僧、行基が『塩船』と名づけたと伝えられているそうな。


 例年より 1週間ほど遅くなりましたが、母を連れて行って参りました。つづじは白が終わり、薄紫と赤がよく咲いておりました。 白寿まで後 4カ月 何とか百歳まではと思いますが 母を見ておりますと体力は勿論、気力がかなり落ちてきております。


母が会いたいと思う人がいるなら、秋口までに会わせてあげたいと感ずるようになりました。 散歩も私が体を支えながら 200メートル歩くのがやっと。 20〜30歩 歩くと肩で息をし、腰砕けのように落ち込んでしまいます。母のズボンのベルトを持って今日も30分の散歩。


でも野に咲く小さな花を見つけては 1つ詰み 2つ詰みして 帰ってから小さな花瓶に挿して喜んでおります。


 いとおしい母です。 








2012/05/06 21:28:50|レクイエムに魅せられて
カラヤン 恐るべし

カラヤンが 若き日に振った CD87枚の整理ができました。実に 294曲 作曲家64名 です。カラヤンの精力的な活動をうかがい知ることができます。


 曲のなかには たとえば ワークナーの『タンホイザー』1954年の作品と1974年の作品があり、(事実は1954年、1960年、1974年 他 全4曲)カラヤンの年齢による指揮の違いを聞き比べることができます。カラヤン あまり有名すぎて多くのCDは持っておりませんでしたが、改めて 敬服いたしております。


 次は いえいえ カラヤンを聴き終わるのに 20日はかかるでしょう。 (本日一気に7CDさすがに疲れました)


日本の至宝 朝比奈隆先生のブルックナーを聴きたいと考えております。 全集の前に 1枚お試しを買いました 但し、大阪フィルではなく新日本フィルのブルックナー 交響曲4番(ハース版)です。 しかし 朝比奈先生に関して ハース版と明記する必要は無いのでは、先生はハース版以外は振っておられないはずです。 いかにも 日本の指揮者 朝比奈先生です。


まず、 この曲を聴いて そして この本を読むことと致しました。『オーケストラ、それは我なり』 中丸美絵 朝比奈隆


良いスピカーも欲しい、良いアンプも欲しい、 じっとこらえて本日 お休み前の曲は シビラの歌 カタルーニニァ 良いですね。