還暦野球　昭島メイツ

昨日の土曜日は昭島メイツの納会を兼ねた忘年会が数年ぶりに居酒屋で行われました。

河村監督の司会進行で乾杯に続き、川上代表が今年の成績を発表、そして選手の皆さんへ労いの言葉をいただきました。
個人表彰式では…
打撃三冠の首位打者に松尾選手、本塁打王と打点王がロートン選手、更に盗塁王は周藤選手が選ばれました。
なおメイツは秋季大会で4位となった為にMVP賞は無し。
代わりの優秀選手賞に全試合投げ抜いた中嶌投手とこちらも全試合リードオフマンとして頑張った周藤選手が選ばれました。
他に各リーグの賞や監督賞など数々が表彰されました。
特にここ数年で数回の手術を行い長いリハビリの末に復活した舘野選手にカムバック賞が贈られたのは印象的でした。
受賞者の皆さん、おめでとうございます。

写真は首位打者の松尾選手と川上代表

今年の最終戦は昭島ホエールズとのMリーグ戦となりました。
ここ数年は諸事情で登録選手が減少気味のメイツはマイナーリーグのためにレギュラー選手の出場もあり上位から下位打線までが終始猛攻撃で12得点。
守備でも先発の舘野投手が5回までエラーで1失点だけのナイスピッチング、後半2回は久しぶりの登板の福井投手がヒットは打たれたものの2失点でなんとか抑えました。
2人の投手ともに今年大きな手術から復帰の登板でよくがんばりました！

昭島W 3-12x 昭島M

この試合で今シーズンの試合は全て終了しました。

Kリーグ最終戦の相手は多摩川を挟んで対岸の小宮G。

先行の小宮Gは上位打線がメイツ先発椎野投手攻めて3得点。
その裏のメイツも打線が繋がり4得点で逆転に成功。　G 3-4 M
3回に小宮が追いつく。　G 4-4 M
4回メイツは舘野投手と投入、その回を抑えると裏の攻撃は下位打線からチャンスを作り小山選手のタイムリーなどで3点を追加。　
G 4-7 M
最後まで舘野投手の好投が光りゲームセット。
小宮ジャイアンツ 5-9 昭島メイツ

最近の昭島メイツKチームは怪我などで数名の選手が休んでいて、厳しい選手起用での試合スタートでしたが、小山選手のタイムリーを含む3打席連続ヒットやリリーフした舘野投手のナイスピッチングで有終の美を飾りました。

写真は打者と（特に）捕手を眩しさで苦しめた太陽が正面に、試合終了の挨拶

Rリーグ最終戦の相手は昭島ガッツ。
創部16年目にして既に初優勝を決めた昭島ガッツはここ数年で入部した新戦力が大いに力を発揮し、TVドラマ「下剋上球児」さながらの下剋上で１部第7位の位置から優勝を実現させました！
2023年春季大会優勝の昭島メイツと秋季大会優勝の昭島ガッツの頂上決戦となったこの試合…
１部らしい好プレーの応酬で0行進が続いたが、4回表メイツは先頭の平岡選手が粘って四球で出塁すると松尾選手ヒット、藤井選手タイムリー、福井選手内野安打？、ロートン選手2点タイムリー。M 3-0 G
5回も舘野選手のヒットから平岡選手と松尾選手のタイムリーで得点。M 5-0 G
守備では効果的なダブルプレーが２つも有り、内野手の堅実なプレーにも助けられてエース中嶌投手は最後まで上手く緩急を使いと低めへの制球が冴えて完封勝利。

昭島メイツ 5-0 昭島ガッツ

今大会最終戦にしてやっとしっかり守って失点を抑え、少ないチャンスをものにして勝つというメイツ野球ができたようです。
来春は王者ガッツに対して謙虚に挑戦だ！

筆者は試合に夢中で写真を撮るのを忘れてしまった。
実は完封の中嶌投手と殊勲打のロートン選手を載せたかった。　
申し訳ない！

今日のKリーグ戦の相手青梅Eは従来からRリーグの好敵手だが、新旧交代が上手に進めてないようでこのところRリーグでは苦戦続き。
よって往年の名選手揃っている為、70才以上年齢制限のあるKリーグは強い！

試合は初回から青梅が得点をあげて以降も力強い打撃でメイツを圧倒しました。
メイツもタイプの違う青梅2人の好投手から5得点しましたが…。

青梅イーグルス13-5昭島メイツ

現在昭島メイツはチーム力強化の為新しい力が必要です。
新入部員大募集
昭島メイツは毎週月曜日は自由参加で昭島市大神グランド09:00から11:30間に練習しています。
野球に興味のある59才以上の方（70才以上の方も）是非練習に参加してください。

詳細を希望の方は下記連絡先へ
加藤　090 3573 9036
河村　090 1463 1731