春夏秋冬ある日のつぶやき

西多摩には春夏秋冬それぞれの大切な自然があります。 そんな、自然の中で感じたり、体験したりした事を紹介します。 一緒に自然の中に遊びに行きませんか。 《夏シリーズ》
 
2018/07/03 20:59:46|鮎釣り
奥多摩川アユ釣り情報2
奥多摩川アユ釣り情報
鮎美橋に続き他の場所でも釣れています。

写真は釜の淵市営プール前の釣果です。
かなり大きいサイズのものも揃っています。
朝から午後3時くらいまでの釣果です(23匹)
この他、沢井近辺〜御岳で平均10〜30匹。
奥多摩町海沢で10〜20匹。

今年は梅雨の出水が無かったので少々垢ぐされ気味。
天気予報によれば今後戻り梅雨で週末にかけて大量の雨が降る予定。
腐れ垢を流し切れば、特に御岳近辺、ギンギンのアユが竿を絞り込むことでしょう。







2018/06/27 21:03:59|鮎釣り
奥多摩川アユ釣り情報
さて、今年もアユ釣りの季節がまいりました。ピカピカ
奥多摩川も6月16日(土)早朝より解禁いたしました。

今年は例年になく水温が低く(14℃〜16℃)が続き、さらに「みずわた」に邪魔され釣果の方はいまいちが続いてましたが、ここにきて徐々に「みずわた」も消えてきて水温も朝はちょっと低いですが時間が経つにつれ、(18℃〜19℃)矢印左下上昇してきました。

すると釣果の方も上昇して来てごらんの釣果も報告されています。

鮎美橋近辺25匹

初期の鮎釣りは条件選び、場所選び、綺麗な垢を狙いましょう。ウォーキング
素晴らしい釣果を期待しますよ。







2018/06/24 20:09:01|多摩川のこと
最近の羽村堰
最近の羽村堰
魚道の水量が多くなったのと魚道下流の水路が綺麗になりました。
これって大事なことですぞ。

少なくとも魚類の通行は良くなりました。
小魚や大きな鯉が春には産卵のための遡上しています。

しかし、しかしですぞ。
アユはどうか、ヤマメ(サクラマス)はどうかというと、やはり遡上は出来ません。
魚には遡上するときに上流からの流れを探して遡上していく魚と、がむしゃらに上流に一直線に遡上するタイプがいるようです。
アユやヤマメはそっちのタイプの様です。
一日に1.5q遡上するとも言われます。

残念ながら羽村堰の魚道は本来の流れから外れたところに設置されており、
一直線の魚は曲がることなく堰に向かって進みます。
でも、堰があるとそれ以上は遡上出来ませんよね。
堰堤のすぐ横に魚道を設置してくれると、一直線の魚はどんどんと上流に遡上するのですが・・・・・・
どうにかならないですかね。







2018/06/20 21:20:38|身近な事
夜中の相棒

話は簡単。
お気に入りの掛布団です。
昔から気にいると手放せないのが良いのか悪いのか?

このねこ猫の絵柄がなんか落ち着くのよね〜。
特に理由はありません。
奥さんが買ってきたら気に行っただけ。
そういえば、昔は≪バスタオル≫でした。困った

こんな話で ごめんなさ〜い。困った

 







2018/06/04 21:32:19|多摩川のこと
江戸前アユを多摩川の上流へ

今年も、多摩川の各漁協の集まり「漁連」の方々が多摩川の江戸前アユが遡上できない堰に土嚢による簡易魚道を作りました。

今年は江戸前アユの遡上は多いようです。
しかし、多摩川には取水堰が沢山あり遡上出来ないアユが大量にいます。

本来は上流部まで遡上して上流の綺麗な美味しい苔をたくさん食べて、秋には30cmにも成長するアユなのですが、魚道により遡上出来ないと下流部に大量に溜まってしまい、エサ不足で成長出来ないまま生涯を終えてしまいます。

アユは年魚ですのです。

見ても美しく、食べても美味しいアユをこのままではいけない、多くの人々に見て、釣って、食べてもらう様、そして、一年の命を精いっぱい上流の綺麗な川で過ごさせたく、魚道を作り上流に遡上させています。

自然の資源は獲っていたら枯渇します。
増やす努力をしなければいけません。
漁連の皆さんの努力を無にしてはならないと思います。