こんばんは
昨日、リトルリーグ
第26回あおしん旗争奪 2010年度西東京親善大会
メジャーとマイナー合わせて39チームが出場し
盛大に大会が開催されました。
会場は、わかぐさ公園少年野球場
この大会は
青梅市リトルリーグ野球協会主管
協賛には青梅信用金庫
夏の日差しが差し込むわかぐさ公園では
子供達の元気な声が響きます。
毎年開会式には友情演奏として
青梅市青少年吹奏楽団が入場行進、
さらにミニコンサートを行います。
リトルリーグは少年野球と違い
硬球を使い、試合も6回まで
投手は85球と球数制限も
さらにランナーはリードができないなど
リトルリーグ独特のルールがあります。
そして、中学1年生はこの大会を最後に
引退し、それぞれ中学野球や
リトルシニアへ進んで野球を続けます。
さて試合ですが
青梅は初戦、「武蔵野」と対戦
先行の青梅は「友廣君」が内野安打で出塁
4番「大澤君」の打球はショートゴロ
これをショートが後ろへそらす間にホームイン
幸先よく青梅が1点先制
しかし、武蔵野の打線は強烈
二本のヒットであっさり逆転
得点を奪われましたが
青梅のエース「大澤君」三つのアウトは
すべて三振という素晴らしいピッチング
武蔵野は2回3回と長打で1点づつ追加
1対4 青梅リードを許して最終回の攻撃へ
先頭はキャプテン「大澤君」
武蔵野の剛速球投手「石村君」の2球目をフルスイング
すると打球はぐんぐんと伸び
レフトのフェンスを越える特大ホームラン
ナイスバッティング
反撃開始といきたい青梅ですがツーアウト
しかし最後まで諦めない青梅
「松永君」の打球は右中間へ
すると打球を追いかけたセンターが
ボールを落球
「松永君」はセカンドへ
さらに「川口君」死球
そして途中から出場の「原君」
初球をライト方向へ
1・2塁間を破るタイムリーヒット
一塁ベンチの応援は盛り上がり、1点差に
しかし、反撃もここまで
「友廣君」はピッチャーゴロに倒れ
ゲームセット
結果3対4で武蔵野に敗れた青梅
しかし、「大澤投手」は相手から
奪った三振の数、5回でなんと12個
15アウトのうち12個が三振と
素晴らしいピッチング
打線も武蔵野の速球投手から
8本のヒット
試合には負けたけど、最後の粘りはよかったなぁ
中学1年生はこの大会で最後
今まで仲間だったチームメイトが
今度はライバルになることも…
青梅リーグで学んだことを忘れず
中学軟式やシニアでも
一生懸命練習して甲子園を目指そう
君達の先輩はシニアや中学
さらに高校や大学、そして社会人でも
活躍してます。
またどこかで会うことを楽しみにしています。
青梅リーグの関係者のみなさん
撮影にいろいろご協力頂き
ありがとうございました。感謝します。
この試合の模様は
8月の一週目に放送を予定しています。
※かなり先ですみません
OG杯についてはまた後で