俳句独りよがり

自作の拙い俳句、短歌、川柳などをご紹介します。  ※写真はクリックしてご覧ください。 ※ 俳句の趣味でない方にもご覧いただいておりますので、読み方を付記することがあります。
 
2020/09/11 13:26:01|その他
50年間気づかなかったこと!
空模様が怪しくなったので、布団や洗濯物を取り入れました。
その時、躓いて倒した亡妻の鏡台用のストールに、なんと取っ手がついていました。
結婚してから50年全く気付きませんでした。
そして、これも今日気が付いたのですが、例年に無く空が青い。
蝶やバッタやトンボや鳥がいっぱい飛んでいる。
人間があまり外に出ないので、自然が我が世の秋を謳歌しているのかも・・・
我が家の菜園もご覧の通り、草取りをする気にもなりません。
冬になって枯れるのを待ちます。
自然農法の極意です。

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いつになく飛ぶもの数多秋の空

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2020/09/06 15:01:03|俳句
すすき
台風の通過する地方の方々の被害が、少しでも少ないようお祈りいたします。
この辺りでも、晴れたかと思うと、突然激しい雨が降ってきて、お天気が非常に不安定です。


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直立を見るは少なきすすきかな

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2020/09/02 12:44:50|俳句
秋の蝶
早九月、台風直撃はなさそうだが、風はいささか強し。

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しがみつく花もやがては秋の蝶

いささかの疲れ翅色に秋の蝶


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2020/08/25 16:28:50|俳句
真っ昼間の散歩
久しぶりに真っ昼間散歩に出た。
このところ、昼間は家にこもりっぱなしなので、世の中からの取り残され感の解消と紫外線被曝もかねて・・・
朝晩涼風もたっていたので、たかをくくっていたのが間違い。
あっという間に、汗が噴き出した。
帰ってき、てクーラーのきいていないしかも締め切った家の中のなんと涼しかったことか・・・


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夫婦めく川鵜の選ぶ石それぞれ

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2020/08/19 16:17:03|俳句
夏なのか秋なのか?
つくつくぼうしの鳴き声が盛んになり、夏休みの終わりを告げるころになると思い出すのが、秋祭りの相撲のこと。

市内で私の知るところでは、お諏訪さま(八月終り・根ヶ布)と三島さま(九月初め・日日向和田・こども相撲)の二か所である。
お諏訪さまには子供の頃、三島さまには年取ってから何れも地の利を得て行っている(た)。
今年はおそらく両方とも中止であろう。


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負けじとは言わずこどもの宮相撲

昨夜に夏果てしや今朝の秋の風


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