俳句独りよがり

自作の拙い俳句、短歌、川柳などをご紹介します。  ※写真はクリックしてご覧ください。 ※ 俳句の趣味でない方にもご覧いただいておりますので、読み方を付記することがあります。
 
2018/12/25 15:06:05|俳句
無惨
写真の個体大人の体ぐらいあります。
林道に転がっています。
カモシカと思われます。
外傷はなく死因は不明です。


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生き物の輪廻転生歳の暮

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2018/12/15 17:35:03|俳句
暖冬と言うけれど
昨日今日は結構寒い。
我が家の対岸に夏と冬が同居していました。
 

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冬木立三郎四郎双生児

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写真・鉄砲百合と冬木立







2018/12/05 13:38:00|俳句
私の重大ニュース

昨夜、「オペラへようこそクリスマスディナーコンサートin椿山荘東京」に行ってきました。
いつもなら白石佐和子さんの演奏素晴らしかったのこのブログですが、今日は別物、ファンにとっての重大発表の件です。
白石さんご懐妊、現在妊娠7ヶ月・・・
このことのために、10年余りのフォレスタのキャリアを放擲されてから早や2年、待ちに待った快挙です。
男児ならお父さんのようにたくましく、女児ならお母さんのように優しく美しく生まれてきてほしいです。(男児?かも)
24日の鳥羽をもってコンサートは一時休止、復帰は来年6月の宇都宮での予定・・・
それまで少し寂しいですが、身二つになって家族の絆も一層強まった元気印の白石さんを待ちたいものです。



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身ごもりを告げられし日や冬ぬくし

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写真上から、ディナー開始の乾杯、澤崎さん嬉し泣き?、ファンからの祝福の握手を受ける白石さん、乾杯の白石さん。







2018/12/01 12:47:00|俳句
いよいよ師走

カレンダーもあと一枚・・・
気ぜわしくなりましたが、一万歩目標のウオーキングだけは続けたいと思っています。
冬の景色を楽しみながら・・・



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坂道の落葉に滑る歩幅かな

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写真・冬景色に色を添える烏瓜です。







2018/11/28 19:44:00|その他
「おっぱいにご用心」・ショートショート
今回のスペインへの旅は、山村にとって今までのどの海外旅行よりも気楽なはずのものであった。
と言うのも、同行する息子夫婦が足の手配やら羽の手配、ねぐらの手配まで準備万端整えてくれて、彼は単純に参加するだけで良いものであったからだ。
事の起こりは空路マヨルカ島を訪れるために、宿からバルセロナ空港へ向かう地下鉄の中でのことであった。
朝の通勤時間帯と言うこともあって、車内は身動きもはばかられるほどの混雑ぶりであった。
乗り込んでしばらくして、彼は右腕に妙な感触を覚えた、見ると中年の金髪の女性の豊満な胸が、彼の右腕に微妙な感触を与えているのであった。
最初のうち彼は混雑のせいだと思い、そのままほっておいたが、時がたつにつれある種のリズムを感じ始めた。
思わず彼女を見やると、彼女はじっと目を閉じたままその豊満な胸を彼に預け続けているのであった。
電車が駅に近づきスピードを落とすに従い、リズムは一層激しくなりそのリズムはある種の意図さえ感じさせるようになった。
満更でもない感じを持った彼も、そのリズムを意識的に受け入れていた。
電車が止まって、乗客が降リ始めると彼女は急に目を開らき、何かに気付いたのか、はじかれたように降り口に向かった。
と同時に、今までは意識にもなかった彼の左側に乗っていた男が、後を追うように閉まるドアをすり抜けていった。
さすがの彼も、左右同時に二人の人間があわただしく降りて行ったことに不審感を抱いた。
次の瞬間、彼は言い知れぬ不安を抱きながらズボンの左ポケットを探った。
「ない。」ビザカードと200ユゥーロ入りの財布が・・・
間違いであってほしい、夢であってほしいと念じながら右のポケット、上着のポケットを探ってみたがやはりない。
「やられた。」と思った瞬間、彼の胸の中をを屈辱感とも絶望感ともいうべき感情が走った。
「あれはマジックだ。俺の不注意ではない。」彼は自分に言い聞かせた。
そう合理化するより他に手段はなかった。
「欲しけりゃくれてやるさ!」と彼は心の中でつぶやいた。
と同時に彼の顔には自嘲的な苦笑が浮かんだ。
そうすることが、彼が現役時代長年商社マンとして培ったプライドをかろうじて保つ手段であった。

これは、昨夜、10月24日から11月1日までスペインを旅した友人のK君に、一杯飲みながら聴いた話の一部を、私が脚色したものです。
このほかにも、帰国が危ぶまれるほどのアクシデントに遭遇した話もありますが、それはまた後日機会を見て・・・

今日は俳句はお休みです。