俳句独りよがり

自作の拙い俳句、短歌、川柳などをご紹介します。  ※写真はクリックしてご覧ください。 ※ 俳句の趣味でない方にもご覧いただいておりますので、読み方を付記することがあります。
 
2020/03/13 16:18:00|俳句
ウイルスのWパンチ・その1
我が町はウイルスにWパンチをくらっています。
一発目は梅のウイルスで、この辺の梅はほとんどが伐採され、新しい苗と植え替えられました。
今年は小さい木にそこそこ花が着いて、何とか見られるようになりました。
そこにコロナの二発目が飛んできました。
梅まつりの最中ですが、イヴェントが悉く中止に追いこまれ、人がほとんど訪れません。
写真のような状態です。
俳句は、その2に掲載します。







2020/03/10 15:50:45|俳句
読みにくい三椏(ミツマタ)
今頃の花です。
樹皮は紙を作るパルプになるようです。
白や黄色やピンクがかった色の花が咲きます。
俯いて咲くのが特徴です。


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三椏やつかねばならぬ嘘ありて

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※ 写真は撮り置きのものです。







2020/03/08 22:00:00|俳句
綺麗だが毒のある
馬酔木です。
白やピンクや赤に近い色の花が咲きます。
スズランのように可愛らしくきれいな花ですが、毒があるそうです。


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彼岸には赤は無からむ花馬酔木

彼岸には赤あらざらむ花馬酔木


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※彼岸=向こう岸・あの世

cf.「石塔の赤い信女が子を孕み」







2020/03/06 23:43:00|俳句
白花たんぽぽ
この辺りでは黄色いたんぽぽが主流ですが、見つけると白もあります。
後ろにはオオイヌノフグリなど咲いていて、いよいよ春ですね!


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白たんぽぽ卵の黄身の盛り上がる

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2020/03/05 13:38:00|俳句
あられ
じゃがいもを植える準備している菜園に、ひな祭りは過ぎたというのに、今朝、米粒ぐらいの霰が降りました。
今は日が出ていますが、強風が吹き荒れています。


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強東風や迷子を告ぐるスピーカー

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