俳句独りよがり

自作の拙い俳句、短歌、川柳などをご紹介します。  ※写真はクリックしてご覧ください。 ※ 俳句の趣味でない方にもご覧いただいておりますので、読み方を付記することがあります。
 
2020/05/21 13:24:00|川柳
不利益なき辞任
今日は、久しぶりにこちこちの硬いお話。
今朝、黒川検事長の辞任に関する感想のメールを、知人より受け取ったので、自分なりに考えてみました。

辞任は、懲戒を待たず自らの意思でやめること。
結果的には、2月8日から今日まで任期が伸びた利益のみ残る。
組織を離れた人には懲戒処分は及ばない。

賭けマージャン、見聞きした範囲では賭博罪が成立しそう。
ただし、検察が起訴するかどうかは今のところ分からないが、たぶん不起訴。
誰かが告訴か告発しても→不起訴→検察審査会→不起訴?・・・(誰がどういう理由でやるのか?)

検事総長になる望みが絶たれた。
実際はこれが一番の問題だが、人事のこと、契約書などあるはずがなく、あっても表には出せまい。
そもそも、深夜まで週刊誌に付け回され、気が付かないなど、検事総長に予定されるほどのお人にしては、わきが甘い。
身から出た錆とあきらめ捲土重来を期すことでしょうか?。
お人柄はよろしいとの記事などもお見受けし、残念ではありますが・・・
ただし、目をかけて呉れた政権の屋台骨の腐食が、一層進んだともとらえられかねない今回の行為には、大いに反省の余地ありと思われます。


-------------------------------------------------

賭けマージャン選んで棒に最高位

--------------------------------------------------


※ 今日は川柳です。

※ 今日は写真はありません。

※ 浅学非才が知る限りで、書きました。
  間違いや不都合がありましたら、コメントください。
  削除、訂正をいたします。







2020/05/17 16:03:00|短歌
なんとなく昭和
今日は、日差しは強いが、風があってすがすがしい。
なんとなく、昭和の初夏を感じました。

洗濯、布団干し、洗車、ワックス掛け完了。

笑点を録画予約して、これから買い物です。


---------------------------------------------------------------------------

入れるもの探すときめき真っ新な冷蔵庫来て昭和闌

---------------------------------------------------------------------------

--------------------------------------------------

変換候補昭和おずおず出てきたり

--------------------------------------------------

今日は短歌と川柳でした。







2020/05/15 12:35:00|俳句
正・アカシア 誤・バラ
庭に真っ赤なバラが咲きました。
本物のオペラは見たことがありませんが、なぜか、カルメンがホセに投げたのは、この花のような真紅のバラと思い込んでいました。
念のため検索してみると、投げたのはバラではなく、原作ではアカシアということでした。
色は黄色のようです。
私にとってのアカシアは、ニセアカシア(針槐)で、本当は違うものだとは知っていましたが、本物は見たことがありません。
見たことがあったとしても、それとわからなかったと思います。
川岸などの荒れ地の棘のある木に咲く、藤の花のような房状の白くて甘い香りのするニセアカシアが、私にとってのアカシアです。


-----------------------------------------

針槐その花の香に棘ぞ無き

-----------------------------------------







2020/05/14 12:47:00|俳句
かけほーだい
「サブスクリプション」、最近よく耳にする言葉だが、どうやら細かい違いはあるようだが、定額制と同義語のようだ。
現在の状況下で、定例句会は郵便やFAXで投句、選句を行っている。
当然、仲間同士言葉を交わすことがない。
そこで活躍するのが、掛け放題のスマホ、仲間の一人がステイホームの徒然を癒すかの如く電話を呉れる。
一時間を超える俳句談議になることもある。
楽しい。
それとは別に、気が利かなくて困るのが勧誘電話。
これは川柳で・・・


-------------------------------------------

名を知らぬ赤き小花や夏兆す

-------------------------------------------

----------------------------------------------

勧誘電話いつも風呂飯トイレ時

----------------------------------------------







2020/05/10 15:05:00|俳句
茗荷とアスパラ
菜園の脇の草の中から、茗荷とアスパラが採れました。
両方とも、一日ばかり収穫が遅かったようです。
茗荷はいっぱいありますが、アスパラはこれで3本目です。
茗荷は、ずっと以前植えた覚えがありますが、アスパラは、どこからか種が運ばれたものと思われます。
両方とも毎年出てきます。


---------------------------------------

土臭き汗の目に入る草の畑

---------------------------------------