俳句独りよがり

自作の拙い俳句、短歌、川柳などをご紹介します。  ※写真はクリックしてご覧ください。 ※ 俳句の趣味でない方にもご覧いただいておりますので、読み方を付記することがあります。
 
2017/06/07 12:50:56|俳句
ほたる

散歩道の傍らにホタルブクロが咲いていました。
こどものころ、竹箒をを振り回して、田植えの済んだあぜ道を走り回った記憶がよみがえってきます。
つかまえてみると独特の匂いがしたものです。
蚊帳の中に入れると、蚊帳の香りとよくマッチングしていました。
ボランティアできれいにしている溪川に、蛍が出たとか出ないとか、そろそろ聞こえてくる頃でしょうか?


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脳髄に香り染みゐてほたるかな

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2017/06/05 14:01:02|俳句
初なすび
庭先の菜園で、茄子の初物がとれました。
押してみると、硬めのスポンジのように弾力があります。
一応有機無農薬栽培です。

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括られて紫紺の貌や初なすび

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2017/06/04 10:24:00|俳句
オペラ俳句
昨夜、白石佐和子さん(ソプラノ・二期会)のディナーコンサート「オペラへようこそ」in日立目白クラブへ行ってきました。
メンバーは澤崎一了さん(かずあき・テノール・藤原歌劇団)、瀧田亮子さん(ピアノ・藤原歌劇団)の皆さん・・・
演目・内容は、まだ今夜と9日に同じコンサートが予定されているので今日は公開なしです。
コンサートの中で、澤崎さんの歌唱からヒントを得た一句・・・


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高雲に頼みたきこと五月晴

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「五月晴れ」は旧暦五月の梅雨の晴れ間のこと。
写真はコンサート終了後、各テーブルを回られファンと歓談時の白石さんの表情・・・
真剣にあるいは楽しく話は弾みます。
何時も美しい白石さんです。







2017/05/31 15:41:00|俳句
万能薬
ドクダミですが、いろいろな病に効くので十薬とも・・・
いつの間にか庭に自生しています。

八重はあまり見ないので撮ってみました。


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十薬の花に白さを思ひ知り

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2017/05/27 22:02:00|俳句
三浦環を偲んで
日本最古のオペラ歌手三浦環を偲んでのコンサートが、没後七十一年目の命日にあたる五月二六日、お墓のある山中湖畔のエクシブ山中湖コンべンションホール「富士」で開かれました。
主演はもちろん白石佐和子さん・・・
演奏曲目は写真右のとおり。
60人限定のディナーコンサートで観客はほとんど常連さん、やがては常連になる運命にあるニューカマー数名・・・
生の白石さんを見たら必ず常連になります。
この日の白石さん、歌のうまさは言うに及ばず、演奏曲目にちなんだエピソードを素人にも分かるような絶妙なトークで紹介・・・
流石高校の先生をされていただけあります。
加えて、コンサートの企画能力、調整能力と共に事務能力も天下一品、その上美しい・・・
この人、音楽以外の道に進まれても必ず大成されたこと請け合い・・・

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ソプラノで若葉貫く江戸娘
 
老鶯に覚むれば真青山の湖

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左の画像公開は白石さんの了解を得ています。