ネオ 「お帰りなさ～い。さびしかったにゃ～」

玄関の外から聞こえるお姉ちゃんの声に、２階から走って降りてきたネオ。
お姉ちゃんの足もとに すり～すり～っと顔をこすりつけてお出迎え。

抱っこしてもらって、くっついて、膝に乗っかって…

お姉ちゃんに会えなかった数日間を取り戻そうとしているかのように追いかけまわしていました。

実は、ネオとエルに会えなくて淋しかったのはお姉ちゃんも一緒だったようです。
２匹をかわるがわる抱っこして「やっぱりウチがいい…」と話していました。

お姉ちゃん「ネオ、今日は一緒に寝ようね」

ネオ 「うん！もうどこにも行かないでね」

高校生のお姉ちゃんは、文化祭の準備で忙しいこの時期。
朝は早いし、帰りは遅いし…。

金魚の○○と呼ばれるほどお姉ちゃんが大好きで くっついて歩いているネオとしては、ちょっとさびしいこの頃です。

お姉ちゃんがいない間は、カバンの枕で我慢するけど…。

帰ってきたらやっぱり密着！

ネオ「疲れたらボクが癒してあげるにゃ！」