’12・4月29日(日)晴れ こんなことがあろうとは!
今朝メールボックスを開いたら、私の目に飛び込んできました。
余りにも思いがけないことに、私の胸がドキドキ。
パソコンを打っている私の腕もブルブル震えました。
下記が、メールボックスに入っていた多摩ケーブルさんからのお知らせです。
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easy my webをご利用いただきありがとうございます。
コメント投稿がありました。
タイトル:はじめまして
投稿者:ちー
コメント:はじめまして。
空手歴21年の空手が大好きな主婦です。
1993年の5月16日の首都圏交流試合に初めて試合に出場し、緒戦の相手が優勝された黒澤風彦さんでした。
その時の写真は今でも私の実家に大切に飾られてます(当時のパンフレットも保管しているはずです)。
ビデオも私が所属している道場にまだあったと思います。奇遇にもこのブログを見つけ、きっと何かの縁でもあるのかと勝手に思っています。
宜しくお願いします。
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今頃になって、このようなことが・・・・。
このコメントを目にして、直ぐにあの時の試合の事が、私の脳裏に蘇ってきました。
主人にこのコメントを見せたら、主人も直ぐにこの女性の事を思い出しました。
風彦が六年生の時の試合です。
この女性(まだ女の子)と緒戦で当たった時、判定は女の子に旗が挙がったのです。
えっ? あぁっ、負けてしまった・・・。
思いがけない判定でしたが、旗が女の子に挙がってしまったのですから、私にはどうすることもできません。
一瞬の落胆が、私と主人の心を襲いました。
風彦の心境はいかばかりだったか・・・計り知れません。
私には長い時間に思えましたが、直ぐに審判長(?)が、下された判定に対して四人の審判を呼び集め何やら協議。
理由は分かりませんが、その後再度試合を行うことになったのです。
当時は女の子も男の子も、一緒に試合をしました。
しかし、女の子は一学年上の子が男の子と試合をしていました。
この女性が、果たして中学生になっていたのかどうかは分かりませんが、体格のよい女の子だったように記憶しています。
主人もこのコメントを読みながらこの時の事を思い出し、何と名前まで思い出したのです。
ちーさん ということから、
「・・・確か何処の支部の〇〇さんじゃないかなぁ。」
風彦小学六年生の時の試合の相手の女の子が、19年も経った今になって、こうして私のブログにコメントを寄せてくださるとは・・・これこそ奇跡ですね。
すっかり大人になられた ちー様、コメントをありがとうございました。
何度となくこのブログも止めようと思いながら続けてきたのですが、こんな奇跡的なことが私の目の前に現れると、絶対やめられないですね。
またどんな出合が待っているか楽しみに、拙い記事でも更新していきます。
それに今は、主人の様子を気にしながら開いてくださっている人たちも多いので、これからも暫くは主人中心になっていくでしょう。
風彦は今年13回忌です。
13回忌のこの時期に、この奇跡的なコメントを頂いたのも不思議な気がします。