2019年 9月1日 日曜日 晴れのような曇り
やっと、明りがともり始めましたね。「岡山県総社市」「群馬県安中市」「愛知県豊明市」「滋賀県守山市」「山口県宇部市」の5市長が初サミット《全国ひきこもり支援基礎自治体サミット》と言うそうですが、5市が持ち回りで毎年サミットを開くこととし、ひきこ
もりの人がどの市町村に住んでいても必要な支援を受けられるよう5人の市長が呼びかけ人となって支援の輪を全国に広げる。とありました。
そして、厚生労働省の検討会座長の宮本太郎・中央大教授は、『今年は「ひきこもり解決元年」にしたい。問題の根は、数十年かけて作り上げてきた年齢輪切り主義の「労働」や、対象者ごとに縦割りとした「福祉」の制度にある。と講演をし、新しい生活困難層を包括的に支える上で、今は現金給付の仕組みが弱い、これを強化する事が
これからの課題だ。とこのサミットは、地方自治の試金石と、元気人口を増やす事が自治体の持続可能性を高めると講演されたとあります。
そして又、札幌でも、「特定非営利活動法人北海道ソーシャルワーカー協会」主催のセミナーが開かれるなど、全国的に希望が湧いてきていますね。 日本だけの事ではないので、少しでも寄り添いの心を育み、社会とつながっていけるよう、そして生きやすい社会になったらいいですよね。
今日はこの辺でごきげんよう! またネ! |