ことがわらだより

ことがわら学園のニュース・トピックス・各種情報をお知らせいたします。
 
そろばん合格証書
2月に行われた珠算検定試験の合格証書が届きました!

第215回日珠連珠算準級検定試験(2月9日実施)
準1〜準3級 3名合格

第215回日商珠算能力検定試験(2月10日実施)
1〜3級 8名合格
 
今回も受験者の皆さんが、教室で自宅で繰り返し練習をがんばった結果、たくさんの賞状を獲得しました。合格者の皆さん、おめでとうございました。次回もさらに上級目指して、がんばって下さい!







2019/03/18 10:00:00|書写書道(大人)
学園生の活躍が紹介されましたA
前回に引き続き、書道・本部教室に在籍している野ア麗さんの記事をご紹介します。

これはアート?文字?

「将来は海外の日本人学校で教えてみたい」と野アさん。中学3年生の時に青梅市が姉妹提携を結ぶドイツ、ボッパルト市への派遣生となった。よさこいを踊る仲間の後ろで書道パフォーマンスを披露して絶賛された。自分が筆を握ることで日本の良さを伝えられた経験は、多感な少女の心に深い喜びを刻んだ。
高校2年の時にはオーストラリア派遣生として選ばれた。大学進学後は本格的に「教える」ことを目的に2年の時にフィリピンへ。3年の時にはイギリスへ短期留学。英語で説明して「かるた」や書道を武器に日本文化を教える授業を組み立てた。
彼女の作品を見て「これはアートなのか?文字なのか?」外国人の驚きの言葉は、何よりのエネルギーとして彼女の心に注がれた。
「書道がないと自分の芯が無くなってしまう感じなんです。書くことで落ち着き、自分を表現できる。そして誰かが喜んでくれることが、とても幸せに思えます。時間が許す限り様々な経験をしておきたいです」と語る。
希望に燃える若き書道家は、やがて西多摩っ子たちにも書を通じて生きる喜びを与えてくれることだろう。
(聞き手:源泉部会、西多摩新聞社 柴ア記賢)







2019/03/15 15:30:00|書写書道(大人)
学園生の活躍が紹介されました@
書道・本部教室に在籍している野ア麗さんが、青梅法人会の冊子で「活躍する若者」として表紙を飾り、その様子を記事にしていただきましたので、ご紹介します。2回に分けて掲載します。

野ア麗さん(21)。青梅市出身。現在は横浜国立大学教育人間科学部学校教育課程国語科3年に在籍。書道全国毛筆行書検定準9段、教師5段。小学校時代から国内の名だたる書道コンテストに出場して数々の大きなタイトルを手にしてきた。
さっと筆を執り、隷書(れいしょ)と呼ばれる、どっしりとした形の文字が筆先から生み出される。「意味は分からない時もありますよ・・・。まだまだ勉強しないと(笑)」。気負うことなく、若者は世界を目指す。


友人に会いに行くために書道教室へ

書道との出会いは霞台小学校2年生の時。青梅市内にあることがわら学園に入校。夕方4時過ぎから弁当持参で教室に通う日々を過ごした。「友達に会いに行く感覚で通って、書くのが当たり前でした」と幼き日を振り返る。
同市泉中学校に入るとバレーボール部に入部。部活を終え、夜8時近くから筆を握り「人生で最も忙しい毎日」をやり遂げた。
「勉強、部活、書道、様々なことを頑張りたかった」という好奇心旺盛な中学生は吹奏楽部の演奏会にピアノで応援参加。書道で培った集中力は演奏でも発揮され、助っ人と共に吹奏楽部は東日本の音楽コンクールで銀賞を受賞したという。
都立国分寺高校時代は「書道をパフォーマンスとして表現してみたい」とダンス部と書道部に所属した。「小学生の頃は10時間近く書いたこともよくあった。逆に高校くらいからは、短時間で集中することができるようになったのかも・・・」。
「飽きっぽくて、すぐによそに目が行く方かな?でも書道は、じっくりと集中して自分と向き合うところが好きです」と現在は、小学校教諭を目指して採用試験合格を目指す毎日だ。
同学園で約15年。楷書、行書、草書、隷書、そして篆書(てんしょ)と様々な書のジャンルを学んできた。一番好きなのが隷書と呼ばれるジャンルだ。「先人の志に思いを馳せ、じっくり書くのが性に合っている感じ」と話す活発な彼女には「陰」と「陽」の二つの調和から湧き出る不思議な魅力が感じられる。
(聞き手:源泉部会、西多摩新聞社 柴ア記賢)
※次回に続きます。







2019/03/15 15:20:00|その他
そろばん合格証書

1月に行われた全珠連段位検定試験の合格証書が届きました!

第389回全珠連段位検定試験
(平成31年1月27日実施)

珠算 初段 1名合格
暗算 三段 1名合格

おめでとうございました!次回もさらに上級目指して、がんばって下さい。他の皆さんも、段位目指してがんばりましょう!







2019/03/12 14:59:57|書写書道(小中学生)
三ツ原教室作品展

3月10日(日)心配された雨もなく、清々しいお天気のもと三ツ原教室で書写書道の作品展がひらかれました。2018年度の大会で特別賞を受賞した作品・賞状・盾などと一緒に、生徒全員の毛筆作品・硬筆作品が展示されました。
10日のみの作品展でしたが、100人近くの方々にお越しいただき、賑やかで楽しい作品展となりました。ご来場の皆様、誠にありがとうございました。