ことがわらだより

ことがわら学園のニュース・トピックス・各種情報をお知らせいたします。
 
2009/08/28 9:21:04|イベント
食育 収益金

先日のふれあいまつりにて野菜販売をさせていただき、本当に多くの方に購入していただきました。お陰さまで3万円を超える売上がありました。


その中から、この日の野菜販売までにかかった諸雑費を引かせていただき、2万円を社会福祉協議会へ寄付させていただきました。


ご協力ありがとうございました


来年は更に充実した野菜販売ができるよう、もうすでにアイデアを練っているところです
ぜひまた買いに来てくださいね







2009/08/28 1:12:15|今日のことわざ
木を見て森を見ず(2009年8月28日)


木を見て森を見ず(きをみてもりをみず)


一部分に注目するだけで、全体を見渡そうとしないことのたとえ。


≪類句≫
鹿を追う者は山を見ず







2009/08/27 10:47:21|今日のことわざ
今日の一針は明日の十針(2009年8月27日)


今日の一針は明日の十針(きょうのひとはりはあすのとはり)


物事はやるべき時にしておけば必要な時間や労力だけですむが、それをおこたると、大変な時間や労力がかかって、苦労するというたとえ。


≪参考≫
今日なら一針ぬえばすむのに、明日になるとほころびが広がって、十針ぬわなければならなくなつという意味から。


≪類句≫
今日の一字は明日の二字/今日の一時間は明日の二時間に値する







2009/08/26 9:37:39|イベント
談話室吉野にて



琴河原学園吉野教室は、時に『談話室よしの』
として多目的に有効利用してもらっています。

今回は
「絵本の読み聞かせ」  
「オカリナ演奏」    でした


読み聞かせは
「まちんと」(もうちょっとの意味)
戦争の時に、被爆してのどが渇いた女の子に、ミニトマトをあげたら
「まちんと、まちんと」といって、もっと欲しがったので、トマトを探してきてあげるね!と約束して、その場を離れ、トマトを持って戻ったらもう亡くなっていた・・・。  

「よみがえれ、襟裳の森」
北海道の襟裳というところに移住した人たちが、寒さ対策で木を沢山切り、森をなくしてしまったら、海が荒れ、魚や昆布がいなくなってしまった。他の地へ移住することも考えたが、漁師たちが力を合わせ、森を再生しようと頑張ってきた50年のお話。

「エンザロ村のかまど」
ナイロビのエンザロ村にはガス・水道・電気がない。女の人たちの苦労を少しでも減らし、便利にしようと、日本人の岸田さんが現地の女性と20回以上も話し合いをして、本音を聞き出し、
最初に「浄水器」を作って、汚染された水から人々を守り、
次に「釜戸」を作って、料理やお湯を沸かすのをすばやくできるようにした。
最後にバナナやとうもろこしの葉で編む「ぞうり」を教え、傷からの感染を減らした。
その活動のお陰で、これまでは5才までに7人に1人が死んでいたのが、それ以降産まれた135人のうち、なんと1人しか死んでいないという。



オカリナ
トトロの「散歩」
「鉄腕アトム」
「崖の上のポニョ」
「ふるさと」   
など

とても透き通った音色を聴かせていただきました。
大きさの違う3つのオカリナを使いこなしていました。







2009/08/26 0:27:32|今日のことわざ
窮鼠猫を噛む(2009年8月26日)

窮鼠猫を噛む(きゅうそねこをかむ)


弱い者でも、追いつめられると、死にもの狂いになって戦うから、強い者をやっつけることもあるというたとえ。


≪参考≫
「窮鼠」は、追いつめられたネズミ。猫に追いつめられたネズミが、逆に猫にかみつくという意味から。


≪類句≫
A baited cat may grow as fierce as a lion.(=追いたてられた猫はライオンのように荒々しくなる)