発達支援でつながろうin西多摩

発達に支援を要する子どもたちへの教育・保育に関する話題を発信します。
 
2009/08/19 17:15:26|その他
映画「ぼくはうみをみたくなりました」
 4月に川崎のイベントに誘われて見た映画です。自閉症の青年を、障害について何も知らない女子学生がナンパしちゃうという、すごい設定の物語。ちぐはぐな珍道中にお腹を抱えて笑っているうちに、やがてしんみり、最後は涙涙でした。この映画が、土曜から恵比寿の東京都写真美術館でロードショーだそうです。まだ、インターネットで前売り券が買えるので、ぜひぜひ買ってご覧になってください。
 映画のサイトをリンクしておきますね。もし、みなさんの希望が多ければ、来年くらいに西多摩で上映会をしたいです。コメント、ご協力をお願いしますね。







2009/07/21 22:02:04|その他
寒い一日
 プール初日は、どんよりした曇り空。いつでも雨を降らせるぜ、とでも言いたげな面構えの雲でした。それでも、みんな元気良く入水。子どもはすごいなーと思いつつ、唇が紫色になった子は、すぐにプールサイドに上げました。何が起こるかわかりませんから。
 子どもたちを見ていて、いつも思うのですが、みんな手や足をぐるぐる回して、とにかく速く泳ごうとします。力を抜いて、けのびの形を大事にして、のんびり泳いでみればいいのに、と思います。僕は高校時代に習った「ゆっくりクロール」にすごく驚き、いまだに大切に覚えています。子どもたちには、わからないかもしれませんが、僕は「速く泳ぐより、美しく泳ぐこと」を伝えていきたいと思います。
 明日は平泳ぎを教えます。雨が降らなければいいけど。







2009/07/21 6:27:19|その他
夏休みスタート!
 2ヶ月間、ブログに手をつけられませんでした。嵐のような前期前半が終わり、学校は夏休みに入りました。最初の三連休が終わり、今日からプール開放教室が始まります。
 夏休みくらいはブログをがんばりますね。よろしくお願いします。







2009/05/06 22:54:56|その他
さらばGW・・・
 またまた1ヶ月あいてしまいました。目の回るような4月だったので、自分としては仕方ないなーと思っています(自分に甘いので)。連休前に「最近更新していませんねー」とご親切に指摘して頂いて、よし、この連休こそ!と意欲だけはあったのですが、〆切間近の論文を抱えていて、ようやく最終盤になって書き込む気持ちになりました。
 学術雑誌に寄稿するのは2回目です。日常書いている文章とはまったく違うルールのもとで、緊張感をもって書きます。論理と説得力。感情的な表現の排除。それでいて飛躍のない、自然な流れ。とても疲れる作業ですが、前回に比べれば、かなり楽しんでできたように思います。
 この連休は、楽しい飲み会が偶然前半に集中したので、実にのんびり過ごすことができました。思索と論文書きとテレビとコーヒーの日々とでも言えばいいのでしょうか。これくらいリラックスすると仕事もはかどるのになーと実感しました。
 でも、楽しいことには終わりがありますね。明日からは仕事。でもまあ、別の楽しみとの再会です。リフレッシュさせていただいた分、ワンランクアップのサービスでがんばりたいと思います。
 ではでは。







2009/03/30 21:45:21|その他
昨日は
 同僚の結婚式と二次会に出席させてもらって、昼間から、しこたま飲んでしまいました。楽しいお酒だったので、悪酔いはしませんでしたが、二次会の最後は眠りに落ちてしまい、新郎新婦にご心配をおかけしました。まったく、先輩のクセにお恥ずかしい限りです。
 でも、結婚式に出ると、いろいろ考えます。僕自身も、もうすぐ結婚記念日。あっという間の年月だったとしみじみしてみたり。かと思うと、新婦がご両親に宛てた手紙を読む段になれば、わが娘に読まれているような錯覚に陥り、涙がとめどなくあふれでたり。恩師の方の幸せそうな様子を拝見すれば、僕の教え子が僕を結婚式に呼んでくれる日を夢見てみたり、と結構目まぐるしく、妄想は尽きません。
 そんな楽しい一日が過ぎ、今日は、仕事を休んで実家の母を訪ねました。正月からご無沙汰の親不孝者でして、春休み中に一度くらい行かねば、と心に決めていました。娘が付き合ってくれての実家訪問。何でも古い布を大量に譲ってくれるとのこと。祖母と孫娘で二階に上がって、あれこれとやっているようでしたが、やがて娘が、白い大きなスモックのような衣装を羽織って降りてきました。僕が小学校6年の時に着た学芸会の衣装です。「アリババと40人の盗賊」で僕は盗賊の親分をやりました。親分が商人に化けてアリババに近づく時の衣装です。
 びっくりしたのは、衣装のサイズです。娘が着てちょうどいいくらい。小学生の僕は結構大きかったんだ、と思いました。
 何だか、とりとめのない話でした。オチもありません。僕は小学校を卒業して30年以上が過ぎましたが、相変わらず劇をやってるなー、というところでしょうか。ではまた。